姫路市議会 2023-03-02 令和5年第1回定例会-03月02日-02号
そのような中で、先日、地方財政に関する研修会で、本市の令和3年度決算の経常収支比率や義務的経費の数値について専門家の意見を伺ったところ、現状は十分、健全財政を維持しているとの見解でしたが、一方で、義務的経費の増加は我が国全体で避けては通れない現象だけに、今後は投資的経費の負担割合や物価高騰の影響などの社会情勢の変化を十分に留意する必要があるとのご意見をいただきました。
そのような中で、先日、地方財政に関する研修会で、本市の令和3年度決算の経常収支比率や義務的経費の数値について専門家の意見を伺ったところ、現状は十分、健全財政を維持しているとの見解でしたが、一方で、義務的経費の増加は我が国全体で避けては通れない現象だけに、今後は投資的経費の負担割合や物価高騰の影響などの社会情勢の変化を十分に留意する必要があるとのご意見をいただきました。
とりわけ5つ目の三木の未来を守るにつきましては、持続可能な市政運営のため、選択と集中により財政収支の均衡を図り、健全財政を築いていくものであります。
これは起債残高が猪名川町は少ないということで、実質公債費比率等は低いですけれども、これ、全体をもって健全財政かというと、今後については見通しはなかなか厳しいんじゃないかと財政サイドは考えておりますので、そういったリアルな言葉も入れていって、町民に実際の猪名川町の財政状況をよく知っていただきたいというような取り組みはしていこうと考えてございます。 長くなりましたけれども、以上でございます。
討論につきましては、2名の委員から、令和3年度一般会計決算の認定において、コロナ禍での新生児臨時特別給付金、子育て世帯生活支援特別給付金、水道事業会計への繰り出しによる水道料金の6か月の減免、ワンチーム商品券の発行などの生活支援、経済対策への取組や滝見橋、東条学園の整備などの大きな投資を行いながら健全財政を維持していることは高く評価できる。
他の中核市が50数%、国の健全基準が350%に対して、本市は20%弱であり、健全財政を維持できていると考えている。 指摘のように、今後コロナの収束に伴って国の臨時交付金等が終わる中で、市民にとって必要な施策を進めていくのが、本当に重要になってくる。これについては、引き続き健全財政を維持していく中で、その時々にしっかりとした政策を行うことができるように対応したいと思っている。
今後、施設ごとに個別実施計画を策定する中で、交付税措置のある公共施設等適正管理事業債を活用しつつ、施設の集約化・複合化などによる公共施設の保有量の最適化によって、施設の維持管理や更新等に要する財政負担の軽減、平準化を図るなど、さらなる行財政改革に取り組むことにより、健全財政の維持と持続可能な財政運営に努めてまいります。
最後の項目、3項目めは、健全財政と人口増策についてであります。 本市は人口増の好循環期です。こうした人口増は、行政の規模をより大きくし、固定資産税など税収の増加をもたらし、財源をより豊かにし、さらに、行政サービスの向上にもつながることとお聞きいたしております。今後も積極的な人口増策を講じていただいて、人口35万人を目指していただきたいとも思います。
厳しい財政状況ではございますが、健全財政の維持に努め、持続可能な財政運営に全力で取り組んでまいります。 議員の皆様方のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。 ○山崎陽介 副議長 大前観光スポーツ局長。 ◎大前晋 観光スポーツ局長 観光スポーツ局長を拝命いたしました大前でございます。
特に、企業債での借入を伴う場合は財政への影響が長期にわたりますので、事業費とその財源については、健全財政の維持や持続可能な事業経営に配慮しつつ慎重に検討をし、判断を行っています。
〔総務部長石田寛登壇〕 ◎総務部長(石田寛) それでは、私のほうから、一般質問といたしまして持続可能な健全財政についてということで3点いただいております。 まず、1点目でございます。健全財政を打ち出す中で過去最大の予算となったその理由についてということのお問い合わせです。御答弁です。 令和4年度の三木市一般会計当初予算案につきましては総額で343億8,000万円となっております。
税収面でも前年比で増額を見込めるなど、健全財政にもつながっていることと思われます。市民の皆さんに寄り添った予算編成が求められておりますが、本市を取り巻く環境は厳しさを増して、頼りの国は借金がかさみ1,000兆円を超えるなど、本市の真価が求められます。 そこでお尋ねいたします。1点目、限られた予算での健全財政、持続可能な予算編成についてです。
次に、自律的事業点検につきましては、厳しい財政状況の中、健全財政を維持するため、所管課が主体的に予算要求時に事業の見直しを行うものでございます。 まず、自律的事業点検による既存事務事業の廃止・見直しによる効果でございますが、約150件の廃止・見直しを行い、その効果額は約3億円となっております。
少子・高齢化による社会保障のための経費である扶助費などの増加が今後も見込まれる中、持続可能な健全財政を目指し、毎年度の収支均衡に向け取組を進めます。 まずは、収入の確保、自主財源の確保のため、最も有効なふるさと納税について、令和5年度に寄附総額10億円の目標達成に向け動きます。
②の持続可能で自立した行政運営の②-1、持続可能な公共サービス体制の実現では、将来にわたり自立したまちづくりを進めるため、先進技術をまちづくりに積極的に取り入れ、市民サービスの向上を図っていくほか、幅広い分野での一層の権限と責任を持ち、包括的なまちづくりに取り組めるように、権限移譲を求めることとし、次のページ、②-2、健全財政の推進では、時代の大きな流れを捉え、選択と集中により歳出の適正化と歳入の確保
身の丈予算も健全財政で大事かと思いますが、片や投資なくして、発展、成長なしとも言われています。将来への子どもや孫への夢のある投資と取るか、町長が言われている借金と取るかについては大きな見解の相違があると思います。
この決算状況をより改善し、10年後、20年後も健全財政と言える姫路市政に向けて、清元市長に行財政改革をお願いしたい。 その観点から、以下6項目の質問をいたします。 1項目めは、学校の統廃合について質問いたします。 まず初めは、姫路市立高等学校についてお尋ねいたします。
町とすれば、どれだけの分が今後何十年先と、20年、30年先までは見通しがちょっとできておりませんけども、今後も健全財政、町長言われとる健全財政をしながら、なるべく負担のないような行政運営をしていくということでご理解いただきたいと思います。 ○下坊委員 すり替えたら困りまっせ。
学校法人獨協学園としては健全財政を保っており、同学園として姫路獨協大学を何とか立て直すという意思を示す必要があるのではないかというのが率直な思いである。 姫路市は、獨協学園に対してもっと厳しく内容を問いただす必要があったのではないかと思うがどうか。 ◎答 ほかの委員からも同趣旨の意見があった。今後の参考にしたいと思う。
本市の発展にはさらなる行政サービスの向上と、無駄をなくした健全財政が不可欠です。例えば、市民病院と近隣の県立病院の協力があれば、よりよいサービスができると考えます。そのほか、インフラ整備等にもさらなる改革ができると思います。将来的に、新しい兵庫県知事とともに、県と市の連携が必要かと考えますが、市の見解をお聞かせください。
◆問 行財政改革プラン2024と公共施設マネジメントの推進における公共施設の統廃合や床面積の削減が健全財政の維持に関わってくると思う。その中にストック量の最適化という個別実施計画を策定することが、計画当初から10年間の方針となっているが、この個別実施計画はいつ頃までに策定する予定なのか。 また、ストック量は何をもって最適化というのか、本市の最適化の考え方を聞かせてもらいたい。